■前回の研究会報告(3月17日13:00〜16:00/参加者8名)
テーマ【ロールプレイ研修】
選択理論を理解するのに最も効果的な方法は、ロールプレイだと言われています。今回は、ロールプレイで行った事例を図式化して視覚的に理解出来るようにし、選択理論をどのように適用するのかを考えました。(渡邊 義)
↓参加者の皆さんから寄せられたフィードバックです。
■人間関係相関図を使った事例検証は、見えているものと隠れていたものを再確認でき、クライエントとカウンセラーの認識を近づけることができました。 クライエントによっては、このような図を表示することにより、自分自身のあり方や行動へのヒントを見つけ出せるのではないかと思いました。 相関図を作りながら気付いたことは、クライエントの全行動の中で、何が外的コントロールの要素を持つものなのか、何が変えられて何が変えにくいものなのかを検証していくのも効果的かと思いました。カラー付箋紙で仕分けしていく方法もありますね。 頭の中で相関図が描けるカウンセラーになるためには、このような訓練の繰り返しが必要ですね。(松永祐子)
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